スタジオレコーディングを選ぶ理由③まとめ
こんにちは☀
本日は、“スタジオレコーディングを選ぶ理由”シリーズ最終章です!
第2回では、マイクのみに注目しましたが、実は他にもいろんな機材を使っているのです…
今回はその他の機材のご紹介で締めくくりたいと思います!
さて。
一応、いまスタジオで使っているものをずらっと書きますが、書いてる私も眠くなっちゃいますので、ここは「へぇ~こんなにいっぱい使ってるんだ〜」くらいにざっと流し見で大丈夫です!笑
録音システム(ProTools HD Native)… ほとんどのレコーディングスタジオで、このProTools(プロトゥールス)というソフトが使われていると言われています。
・AVID HD I/O (Analog16in/8out)
・ProTools HD11
・Mac Pro (Mid2012 modify) 3.46G 6-Core Xeon / Memory 32G
・SM Pro Audio MPatch 4M
・キーボード、トラックボール、21’ディスプレイ
マイクプリアンプ… マイクで拾ったマイクレベルの信号を、音響機器(録音システム)に入力する入り口のところで、最適なラインレベルに増幅してくれる機器です。byウィキペディアさん
BEHRINGER / ADA8200、Millennia / HV-3C
オーディオインターフェース… コンピュータと周辺機器の接続をするためのもので、具体的にはマイクやギター、シンセなどの音をパソコンに取り込む、取り込んだ音を再生するためのもの by島村楽器さん
TASCAM / DA-3000
モニタースピーカー… 原音に忠実に再生するためのスピーカー
YAMAHA / MSP5 STUDIO 2台
その他、地味だけど無いと困るものに、
ヘッドホン(SONY / MDR-CD900ST)、マイクケーブル、マイクスタンド、マイクホルダーなど。
場合により使うものに、
譜面台、ポップガード、キューボックス、ミキサー(MACKIE / 1604VLZ4)など。
ちなみに、これらで総額、「す、数百万円…っ」だそうです!! ∑q|゚Д゚|pワオォ!!
どれも機種などを変えればピンからキリまで、うんとお安いものもありますが、スタジオのものは高いだけあって、音がやはり違うようです(不要な電子音をより排除してくれたり…etc.)。
また、目立つ機材以外でも、やってみて初めて分かる、その有難さ、重要さ…なんですよね。
スタジオって何でも揃ってて、便利ですよね〜。笑
機材以外にも、スタジオ録音の魅力として「経験値を上げられる」ということがありますが、例えばそれは、
・限られた時間に集中してOKを出すという経験だったり、そもそも
・他人(エンジニア)立ち会いのもとで録ることや、初対面のエンジニアに希望を伝えたり、意思疎通をしながら作品を作るという経験、
・他演奏者のレコーディングの様子も知るエンジニアとの交流
だけでも、良い経験になると思います(’ω’)
また、宅録(自宅録音)であってもスタジオレコーディングであっても、回数を重ねる程いろんな感覚が身について、レコーディング自体が上手くなっていきます。
演奏スキルとは別に、レコーディングスキルもアップさせることは、将来においてもとても大事なことではないでしょうか?
レコーディングにお越しの際は、折角の機会ですので、こういった事も踏まえて臨んで頂けたら嬉しいです^^
それではまた☆彡