動画撮影ワンポイントアドバイス!
こんにちは☀
暑かったり涼しかったり、忙しい夏ですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?(;´▽`A“
今回は、動画撮影ワンポイントアドバイス!と題しまして、
動画撮影時、簡単だけど意外と忘れがちで、でもこれに気をつけるだけで、印象が何割増しかも良くなってしまう?!ワンポイントかツーポイントほど、お伝えしたいと思います✨
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・白い服より濃い色を
・スっと背筋を伸ばして立ち、フラつかない
・目線は前方やや上に点を定める(アゴは引く)
・映り方、画角のイメージなどを考えておく
・お化粧、口紅はやや濃い目に
それでは詳しく行ってみましょう!☆
服装について
ブラウスと言えば、白。顔を明るく映えさせるレフ板効果もあるという白ですが、ここに盲点。
ミュージカルドッグスタジオの壁も、白なんです。。
白を着ると… そう、同化してしまうのです=( ̄□ ̄;)⇒!!
主役が背景に溶け込んでしまうのはマズイ。壁の色を変えたいところですが、壁が白であることで、動画全体の明るさが保たれているということもあり、なかなか変えるのは難しい…ウーム
なので、これからお越しの皆さま、撮影時は濃い色の、曲調にあった衣装で臨まれることをおすすめします!
ちなみに地面は明るいグリーンです🌿

スタジオ
お着替え場所もご用意しておりますので、ご安心を♡

ロビーお手洗い…腰から上の大鏡、靴を脱げるようレジャーシート完備。

階段下スタジオ向かいスペース…マット完備。もちろん扉も閉じれます!全身が映る鏡はスタジオ入って左、カーテン裏が鏡張りです。
立ち居振る舞いについて
というとなんだか偉そうなのですが、これが一番無意識が出てしまい、残念になりやすいところ(´-`;) ンー
立ち方:意外に多いのが、演奏前後にフラフラしてしまうこと。きっと皆さん、「自分はフラフラしていない!」とお思いのことでしょう。フラフラしようと思ってしてる人なんてあまりいませんよね。。!でもこれが、本当に多い!
演奏中は大丈夫でも、(長い休符の時は注意です😂)手持ち無沙汰になった途端に動いてしまう… でもここはグッと我慢です( ;∀;)背筋もまっすぐ!口を閉じてるときは奥歯を軽く噛んで!
あ、でも肩に力が入らない程度にですよ☆
目線:先程の立ち方につながってくるのが、目線のチラつき。
これがまた、体のふらつき以上に気になる時も…!私もかつて、発表会や実技試験で気をつけるように言われていましたが、その際先生から教わったのが、「まっすぐ前を見た目線の延長線上ほんの少し上辺り」に視点を定めること。この時アゴが一緒に上がらないように注意です(^_-)-☆
カメラを見たくなる気持ち、グッとこらえましょう…!楽譜を見ながらの時も、スッとスマートに、視点があちこち複数にならないように、心がけてみましょう👍
映り方について
大体この角度、というものは楽器や編成ごとにこちらでもあるのですが、基本的にはお客様のご希望に合わせて、移す角度や距離などを決めております。
そこで、楽器の方でたまにあったのが…手元が譜面で隠れてしまっていること。
どのように写っているか、確認用のモニターもご用意しており、もちろんお客様に確認した上でOKが出ているので、これまでのものはいいのですが、かっこいい部分が隠れてしまっているようで、何だかもったいない気がしてしまうのですが、いかがでしょうか…?
練習時、音を気にすることは常にあっても、見え方、更には映りなんて、なかなか気にして練習されることって、ないかとも思います。…が、ここはひとつ、まずは動画撮影に向けて、こういうイメージで撮ってもらおう、というのを決めておくのはいかがでしょうか?
よく分からなければ、先生に注意点だけでもお聞きしておくのもいいかもしれません。
納得のいく角度が見つかるよう調整しますので、どうか遠慮はなさらないでご希望はお伝えくださいね!できる限り悔いのない完成を目指しましょう!✨
その他、お化粧はやや濃い目にされることをおすすめします。
これもよく私が先生に言われたことですが、血色良く見えるようにしておきなさい、ということでした。舞台上でもそうですが、照明で顔の色味って結構飛ぶので、少し濃い目でもちょうどよくなるんですね。なのでそこも、遠慮なさらずで。笑
いかがでしたでしょうか?
2ポイントには全然収まりませんでしたが、どれも結構重要なポイントなので、ぜひ参考にしていただければと思います!✨
それではまた(^.^)/~~~